Ain't no love のアルバムカバーです。

THE 15TH SINGLE ALBUM

Ain't no love

晩秋のもの悲しさを慰めるHommeの二番目の感性バラード
デジタルシングル「Ain’t No Love」11月3日電撃公開!

男性デュオHommeがデジタルシングル「Ain’t No Love」を公開する。去る10月に発売されたスペシャルシングル「No more cry」に続くこの度の曲も、別れの辛さを倍増させる感性バラードで、晩秋のもの悲しい情趣を一層掻き立てる。

「Ain’t No Love」は15&の「Love Is Madness」、Lynの「Miss You...Crying」などの作曲で知られる作曲家Kim Wonが作業を担当したレトロブリットポップバラードだ。曲のどの区間も重複する部分がないよう、編曲的多様化を試みた作品であり聞く楽しみも増している。

曲は「分かっていたのにバカみたいなことばかりしていた」という低音で静かな歌詞で始まる。去って行った相手を時には恨み、時にはすがり、忘れられない自分自身を自責したりもする。絶え間なく繰り返す痛みの中で、ついには「こんなに辛いものは恋ではない」と悟る。しかしそう悟ったにも関わらず、別れの辛さから逃れることはできない。恋が終わったという事実を認めなければいけない、その現実を受け入れることの辛さがさらに胸を締め付ける。

まるで通りの上に落ち葉が重なっていくよう、一つ一つ重なっていく音色は、静かに始まり曲に引き込んでいく。落ち着いたソロピアノの伴奏の上にLee ChangMinとLee Hyunの声が一枚一枚と重ねられていき、ドラムとギターも加わってくる。玲瓏なヴィブラフォンの音色はしとしとと降る窓の外の秋雨のように、訳もなくもの悲しさをさらに高める。曲は後半に行くにつれ絶頂に近づき、Hommeの歌唱力を極大化させる。時に絶叫するかの如く、時に抑圧するかの如く繰り広げられる曲は、彼ら以外には表現できない男の深い感性を見事に表し、聞く者の耳を刺激する。

辛い恋を経験したことのある者ならば誰でも共感できる歌詞と洗練されたメロディー、さらにアップグレードしたLee ChangMinとLee Hyunの心揺さぶる味わい深い歌声。二人の男が伝える秋の別れの物語を鑑賞してみよう。

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VIDEO

  • 'Ain't no love' Teaser

  • 'Ain't no love' MV

TRACK

  1. 1 Ain't no love 4’03”