BE

BTSの新しい物語 <BE>
「コロナ時代」を生きるみんなにBTSが届ける慰め

BTSは、11月20日にニューアルバム『BE』を発売する。今年2月の'ありのままの自分'の姿を見つけるための物語を盛り込んだ4枚目の正規アルバム『MAP OF THE SOUL : 7』と、世界に元気と希望のメッセージを届け、米ビルボードのメインチャート「Hot 100」の頂上に立った8月の「Dynamite」に続き、新たな物語で戻ってきた。
新型コロナウイルスのパンデミックにより、みんなが無力感を感じる今、BTSは不安で怖さを感じる気持ちと共に「それでも乗り越えなければならない」という複雑な感情を隠すことなくありのままの形でこのアルバムに盛り込んだ。
『BE』、2020年を生きているみんなに届ける慰め
今回のアルバムのタイトル、『BE』は、'~である'、'存在する'という意味を持ち、形を規定せずオープンな意味を持つ単語だ。タイトルから、今現在、BTSが感じる感情や考え、そしてこれから続けて生きていく'僕達'という存在に関する話を届けるというアルバムの方向性が垣間見える。
BTSは、今自分たちが感じている感情や考えを、『BE』にそのまま盛り込んだ。これまで披露してきた正規シリーズのアルバムとは異なる形態のアルバムで、BTSの存在感を放つと同時に、BTSならではの新しい視点を加え多彩な物語を聞かせてくれる。
BTSが開く時代の1ページ…楽曲の作業はもちろん、企画段階からアルバムの全般に積極参加
発表したアルバム全て、楽曲の作業の隅々まで参加し、自らの声を出してきたBTS。今回のアルバムは、より特別だ。全曲の作詞・作曲はもちろん、分野に分かれてPM(Project Manager)を決め、アルバムの方向性を定める企画段階からコンセプト、構成などアルバムの全般に積極的に参加した。コンセプトフォト、アルバムのジャケットと写真、ＭＶなどのビジュアル作業まで、何一つBTSが手が届いていないところがない。最初から最後まで、メンバーの強い協業で完成されたアルバムだ。